昨年に引き続き、2018年11月3日(土)にホテルポートプラザちばで行われた｢千葉県医師会医学会 第19回 学術大会｣に行ってきました｡
担当させていただいたのは､ランチョンセミナー(専門医共通講習)､県民公開シンポジウムなど｡
午前中からスタートする催事だったので､本番の前日から現地で機材などの準備をし､当日の本番に臨みました｡
医師のほか､多くの千葉県民の方も参加されていて、会場は常に満席状態｡
メインの会場では､左右に大きなスクリーンで字幕を出し､ご覧になった皆様からもご好評をいただきました｡

LIVE ZIMAXの現場では、端末などが常設されている各局の字幕室や事務所とはまた違った雰囲気の中、毎回、一から設営、現地のほかのセクションと合同のチェック・リハーサルなどを限られた場所と時間で行います。そして、本番のあとには、もちろん原状復帰まで迅速に…。
本番中だけでなく、ところどころでふだんの練習や業務で養われたチームワークが役立つ場面も多くあります。

この学術大会のために当日までご準備してこられたクライアント様はじめ関係者、そして参加者の皆様のため、正確で分かりやすい字幕を速やかに出す。番組字幕制作でも同じことなのですが、そういったことを改めてLIVE ZIMAXスタッフ全員、痛感しました。

今回は医学的な専門用語など準備面も大変でしたが、前回から積み上げてきたもの、今年の現場を経て、また来年につながるように、ブラッシュアップしていきたいと思います！